茨城空港
した。

ターミナルビルの中に入っての第一印象は、この空港は私の見た空港の中では規模が一番小さい、たぶん石川県の能登空港よりも小
さいだろうという印象でした。
茨城空港は、もともと自衛隊百里基地の敷地の一部を利用して作られた空港であるため、百里基地からは頻繁に戦闘機が爆音を響
かせて飛び立って行きます。
デッキに出てみました。透明のフェンスなのですが、左側の百里基地方向は見えないように工夫されています。
見学者の中には、戦闘機の発進する様子をフェンスの下から覗いて見ている人もいます。



凄まじい爆音とともに戦闘機が民間機やデッキの上を通過して行きます。基地が存在するという現実を知らされます。デッキに立ってい
ると、沖縄の人達の苦悩や怒りが多少なりとも分かるような気がします。

ターミナルビルの中には自衛隊百里基地や航空自衛隊の任務等を紹介する展示コーナーがあります。

飛行場は必要ないという議論が各地で起きましたが、結局は膨大な国家予算を使って茨城空港のような飛行場を全国に作ってしまい
ました。
こんなにも多くの飛行場を作るのは、何か国民に言えないような事態を想定しているからなのではないか、という意見もありました。
私自身の考えは敢えて述べませんが、予想される大赤字が的中したときには、どうするつもりなのでしょうか。
次の「」内の文字をクリックすると詳細をご覧いただけます。
「茨城空港」
「自衛隊百里基地」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご訪問ありがとうございます。ブログランキングに参加をしています。気に入っていただけましたら
↓ 下のランキングポッチを押していただけると、次回の更新の励みになります。
